SSブログ

CCDにゴミが付いた [D40]

先日、白鳥を撮りに餌付けスポットへ出かけてきました。まずは下の画像をご覧ください。

CCDに付いたゴミが写りこんでしまっているではないですか。
念のため他の撮影画像を確認してみました。確かに同じ場所に黒い影が写り込んでいます。
これはゴミに確定です。
 あわててD40のファインダーを覗き込んでみました。
良く考えてみたらCCDに付いたゴミなのですからファインダーから見えるわけがありません。
 しかし、AFポイントのやや下側に見慣れない黒点が見えるではないですか。
混乱してしまいました。これはゴミだと思うのですが初心者には判断が付きません。

 聞きかじった話ではゴミならミラーアップしブロワーで吹き飛ばせば取り除けるはずです。
マニュアルを片手に恐る恐る挑戦してみました。

意外とカンタンでした。

ゴミはミラーとCCDに二個付着していましたが、容易に目視できましたし、
ブロワーでシュポシュポしたらあっさり飛んでいってしまいました。

 前述で他の画像にもゴミの影が写っていたと説明しましたが、
コントラストの強い画像ではその影は見分けが付きませんでした。
 ということはゴミが付いていても気が付かない私のような人には、
ゴミ取り機能は必要ないかもしれません。
 もし、ゴミが付いていてもシュポシュポっと吹き飛ばして、
はいオシマイ、となりますしね。

 D300でニコン製品にイメージセンサークリーニング機能が初搭載されましたので、
D40の後継機種にもゴミ取リ機能が付くことが予想されます。
 ニコンとしては競争力UPのために必要なのでしょうけれども、
ユーザーにとってはゴミ取り機能の必要性は低そうです。


初心者が単焦点レンズでMF [D40]

D40ではAFが可能なレンズが限定されています。反面、AFにこだわらなければ古いニッコールレンズを装着することが出来ます。
 そんな情報を元に早速カメラ店へ品定めに行ってきました。
 ありますあります。Ai Nikkor 50mm F1.4。6,000円と値札が付いています。でも、どうしても決断ができません。「ボケ味は素晴らしいんだろうけどMFが難しかったどうしよう」やってみなけりゃいつまで経っても結論の出ない悩みを抱え、ショーウィンドウの前をうろうろすること数分。思い切って店主に聞いてみることにしました。

「内臓露出計も役に立たない、ただ装着できるだけだからやめといた方がイイヨ。」

 なんて商売っ気の無い明快な回答でしょう。でもプロが言うんだから間違いありません。
未練を残しつつその場を後にしました。
 でも、どうしても諦めが付きません。背景がボケる、あの描写をどうしても味わってみたいのです。

 そんな時、知人から偶然Ai Nikkor 50mm F1.4Sを借りることが出来ました。
 そのレンズを使用してMFに挑戦してみたのですがいくつかのことが分ってきました。

 「このレンズを使用するときは背景をボカしたい意図があるのでF値は開放の1.4に決まり。すると我が家の蛍光灯の明るさではSSは1/80が適当だ、」
 なんて感じで試行錯誤しているうちに、適正な露出が見えてくるような気がしました。
 また、明るいレンズのためフォーカスエイドを注視しなくてもピントの山は分かりやすく感じられました。

これなら初心者にも扱えそうです。

 ただ、気軽な撮影には不向きかな、という印象でした。露出やピント調節のため何度も取り直すことを強いられましたし、被写体には同じポーズのまま固まってるようお願いをしないといけません。
 言い直せば、静物やポーズをつけたままでいてくれる被写体なら十分に使えるレンズだと思います。

 そんな御託を色々並べた上で画像を掲示するのは気が引けるのですが、僕と同じような初心者で単焦点レンズに挑戦してみたい人の参考になるかもしれませんので、今回お借りしたAi Nikkor 50mm F1.4Sで撮影した画像を数点掲示しました。もしよろしければご覧ください。


新生銀行ご紹介キャンペーン [その他]

 「回数限定だけど振込手数料が無料だったり、近くの郵便局やセブンイレブンのATMによる入出金が実質無料ということが魅力で新生銀行に総合口座(パワーフレックス)を開設してみました。
 仕事柄、全国転勤する可能性があるので今までの銀行選びは店舗網で決めていたんですが、ATM利用手数料が24時間365日無料だしネットバンキングを活用すれば店舗数の多寡は関係なくなるのでサブとしてお付き合いする銀行としてはうってつけかもしれません。
 しかし、口座を開設してみると振込ってあんまりしないんですよね。僕。

 それよりも新生銀行は商品開発に力を入れているのことに気づきました。
 預け入れ期間が比較的長期であったり中途解約できない等の制限がありますが預金金利が他行に比べて高いのです。
 長期間中途解約できないので有り金全部は預金できませんがとりあえずボーナスの一部を預けてみました。」
 
 自分の両親にそんな経験を話したところ当面利用予定の無いお金を預けてみようかな、ということになりました。
ラッキーです。ちょうどその時期、新生銀行では「ご紹介キャンペーン」を実施していたので僕に紹介料がもらえるじゃないですか。
 そんなこんなで両親は口座開設することになりました。
 
 でも僕の両親ってパソコン使えないからネットバンキング出来ないんですよね。
 これだと新生銀行の魅力半減になっちゃいますが、何かあったら支店へ出向けば良いし、僕同様、振込する機会なんてほとんどないだろうから問題無しとしておくことにしました。

 最近、新生銀行では再び「ご紹介キャンペーン」を開始しました。僕が両親を紹介した時のキャンペーンとは若干異なるようですので詳しくはこちらをご確認いただきたいのですが、口座開設だけじゃなくて30万以上預金する必要があったり、ある程度紹介を受けた人にも協力してもらわないといけません。なので友人を勧めるには少しハードルが高いかもしれませんが僕と同様に両親や兄弟を紹介する人に向いているキャンペーンだと感じました。


ディズニーキャラクター 年賀 [その他]

 平成20年の干支って何かご存知でしょうか?
 そう、子(ネズミ)です。
 ということで我が家では来年の年賀状はミッキーマウスとのツーショット図柄と早くから決めていました。
 年末のスペシャルイベント「クリスマスファンタジー」の開催前に行けば混雑を避けられるね、などと家族で話し合っていたところでした。

 そんなある日、日本郵政公社から平成20年のデザイン年賀はがきが発表されました。
 11月1日から販売開始とのことですが、なんと、「ディズニーキャラクター年賀」です。
 詳しくはこちらをごらん頂きたいのですが、宛名面までミッキーが印刷されているではないですか。葉書のデザインテーマも一緒だし、
ミッキーと一緒に撮った家族写真に勝るとも劣らないインパクトです。しかもお手軽!

 元旦にはこのデザインの年賀状を受け取られる方も多いとおもいます。
 さて、我が家はどうしようか。


GOLFⅢがエンジントラブル [クルマ]

 三ヶ月ほど前から愛車GOLFⅢGTIのエンジン不調に悩まされていました。
 一定速度で走行中、車体に小刻みにエンジンブレーキがかかったような振動を感じるのです。症状が安定していれば説明しやすいのですが、何ら問題ない時もありますので性質が悪い。ディーラーに診せたところ異常無しと診断されてしまいました。

 10年も活躍してくれたのだからそろそろ買い替えも検討せざるをえないのでしょうか。嫌です。
GOLFⅤより乗り心地の良いシート、10年経っても剛性感のあるボディ、そして飽きの来ない外観はまだまだこのGOLFⅢを輝かせています。

 似た症状の事例はないか、ネットで検索してみました。
 1 ディストリビューターキャップおよびローター・プラグコード、点火プラグなど点火系統に異常があり点火に失敗する。
 2 燃料噴射系統のトラブルで加速時の燃料噴射量の補正が正常に行われていない。
 3 インテークマニホールドにくっついているバキュームホースの劣化のためホースが割れて余計な空気を吸い込みノッキングを起こしている。(特にGTIに多いらしい。)
 調べた限りではこの辺りが原因のようです。
 
 ディーラーに上記の情報と修理して乗り続けたい旨を伝えてもう一度良く診てもらうようお願いしました。その結果、原因が判明したのです。

 「電子制御ユニット(ECU)のメインリレーの半田面が高熱にさらされ収縮を繰り返したことによりクラックし接触不良になった。接触不良になると制御信号が届かないときがあり燃料噴射されず冒頭の症状となった。」

 こんな説明だったと思いました。盛半田すれば問題は解決するのですがディーラーの勧めもありメインリレーを交換したところ症状は現れなくなりました。一件落着です。
 「気に入ってる車を治してくれてありがとう。」
感謝の気持ちを述べてディーラーを後にしたのでした。


携帯電話でデジカメリモコン [W44S]

 購入したNikonD40を手に色々なところへ出かけては嬉々としてシャッターを切っている今日この頃ですが、凝り始めてくるとアクセサリーを揃えたくなってきます。
 でも、レンズやスピードライトなんて高くて手が出ません。そこで役立ちそうな小物ということで思いついたのがリモコンです。Nikon純正ML-L3は定価が2,100円ですから気軽に手に入れることが出来そうです。
 しかし、動機が動機だけにリモコンなんて購入しても本当に活躍する日が来るのか、今ひとつ確信が持てません。なんとか代用品で間に合わせる事が出来ないものでしょうか。

 そこでネットで色々探したところ、DoCoMoの携帯ならiアプリ「デジりも for NIKON ML-L3」をインストールすることで携帯電話がリモコンの代わりになるということを発見しました。

 うーん。auのユーザーなんですよね。僕。

 家族割を利用しているので僕だけDoCoMoに乗り換えるわけには行かないし、別な方法は無いものでしょうか。

 さらにネットを探してみたところ見つかりました!auユーザーでもリモコン代わりになる方法が。
 その方法とは、まず「EZテレビ番組ガイド」を起動します。リモコン設定でLGの分類3にあわせると
アラ不思議。音量やチャンネル操作ボタンを押すとシャッターが切れるんだそうである。

うっ。僕のA1402SにはLGなんてプリセットされてない...
てなわけでW44Sに機種変したのでした。


W44Sにちょうど良い携帯ケース [W44S]

 5月31日までの期間限定で5,250円割引になるというのでA1402SからW44Sに機種変更することにしました。型遅れながら2,300円とお安く購入できたので大満足なのですが一つだけ困ったことがあります。
 
 それはあの巨大なヒンジです。あのヒンジのために一般的な携帯ケースにW44Sを収めることが出来ません。限定発売されたHEAD PORTER製の専用ケースならピッタリなんでしょうけどもう販売されてないし、オークションで落とすとしても10,000円以上の出費になってしまいます。

 価格COMで検索したところ(株)リックスが販売している携帯ケース(RX-CATBK)を使用している、というレポートに行き当たりました。本皮製だし1,280円という価格も手頃です。もうこれに決めちゃえ!というところで思わぬ伏兵に出会いました。

 クツワ株式会社が発売している170DRBKという型番の商品なのですが、これのよいところはケースのサイドが伸縮するゴムになっているのでW44Sのヒンジを上手く収めてくれるのです。
 
 W44Sを収めた状態を撮影してみました。
(ケースを置いたテーブルがフラッシュで白とびしているのはご愛嬌ということで(^^ゞ)
 私と同様、モデル末期に購入して携帯ケースを探している人はいないかな、なんて思ってここに取り上げましたがいかがでしょうか。


AF-S DX ED 55-200mm F4-5.6G ご入院 [D40]

 D40ダブルズームキットを購入してから半年が過ぎました。コンパクトデジカメとは一線を画す画像には大満足しているのですが一点だけ不満があります。それはAF-S DX ED 55-200mm F4-5.6G(以下55-200と表記)のAFが望遠側で特に迷うことでした。晴天の運動会を撮影したのですが暗闇でのAFと全く同様の状態です。

 ただ、広角側では普通にAFできるのでデジ一初心者にはこれが普通なのか、それとも故障なのか全く判断が付きません。
 たまたま上京する機会があってD40x体験セミナーに参加したのですが、その際、思い切って講師の塙真一氏にこのことを相談してみました。

「メーカーの人間ではないし、現物を見ていないのではっきりしたことは言えませんが、一度サービスセンターに出してみたらいかがでしょうか。」

 なるほどサービスセンターに出せばこれが普通なのかどうかはっきりします。不満を抱きつつ使用し続けるより問題の有無を診てもらったほうが精神衛生上も好ましい。
 ということで販売店経由で修理に出すことにしたのです。


 本日、無事55-200が退院しました。

爆速です。

 今まで悩んでいたのが嘘のようです。運動会がこの状態で迎えられていたら...と思いますが過ぎたことを後悔しても仕方ありません。
 いまはカメラを手に何処かへ行きたい、そんな気分です。


D40x体験セミナー [D40]

 Nikonが主催する体験セミナーでD40xに触れてきました。セミナーは講義だけでなく自由撮影の時間も用意されていました。撮り比べしたわけではありませんが愛機D40との比較でその印象を述べたいと思います。

 当日の撮影は室内と晴天下の屋外。モニターで鑑賞する限りとてもキレイに撮れていました。同じ構図で撮り比べたわけではありませんが、D40も同様に解像感のある写真が撮れますのでD40xに明確な優位性はないと思われました。

 大伸ばしプリントについてですが、今回のセミナー講師である塙真一氏の話によれば、600万画素でもA3ノビへのプリントは問題ないとのことです。そうすると1020万画素機にあるD40xとの違いはトリミングの自由度ということになりそうです。

 この程度しか違いが見出せなかったことで所有するD40がいかにコストパフォーマンスに優れた機種であるかを再確認しました。


GolfGT TSI [クルマ]

 愛車GolfⅢGTIのパワーウィンドーが壊れたためDUOへ行ってきました。せっかくディーラーに立ち寄ったのにお茶だけ飲んで帰るのは面白くありません。そこで、修理待ちの間にGolfGT TSIを試乗させてもらってきました。試乗時間は30分程度でしたが、かなり気に入りましたのでご報告したいと思います。
 
 まず座った感じですが、全幅1760mmと横に広くなったのに室内空間はあまり広がりを感じませんでした。どうやら拡大分はエアバッグを始めとする安全装備に費やされているようです。
 
 次にシートの出来についてですが、GolfⅢGTIよりスポンジ感が強くなりました。そのことが長時間のドライブでどの様な違いをもたらすか、短時間の試乗では分かりませんが、GolfGTIの方が僕の好みです。

 走らせてみると静粛性はかなり改善されていました。一般道を流している分にはエンジン音は室内にほとんど入り込んできません。ボディの気密性が向上したこともあるのでしょうが、GolfⅢのエンジン音が相当うるさいので、大げさに違いを感じてしまうのだと思います。

 アクセルを踏みつけてみました。メータークラスター内のブースト計の針が右に振れ、加速感を視覚的に演出します。タコメーターは一直線に跳ね上がり、加速Gにより体がシートに押し付けられ一気に狙った速度に到達します。すごく気持ちイイ。

 VWは低燃費を実現するために1.4ℓ直噴ガソリンエンジンにスーパーチャージャーとターボを組み合わせたエンジンを開発したとのことですが、これは詭弁でしょう。確かに加減速をあまりしなければ燃費は良くなりますが、こんな面白いエンジンを載せたら、人はつい急加速し燃費は悪化するに決まっています。

 ステアリングのパドルでシフトダウンしてみました。変速時のショックはありません。
ただシフトアップ・ダウンを繰り返していると何速で走行しているのか忘れてしまうことがありました。忘れてしまってもクラスター内を見れば表示されていますし、一定時間でATに切り替わるようですので問題は無いのですが。

 パドルシフトだけがVW独自のこのセミATの特徴ではありません。僅か3~4/100秒のタイムラグで変速することにより変速時のトルク抜けが無くなっており、前述の加速感を生み出す一因になっています。VWではこのセミATをDSG(ダイレクト・シフト・ギヤボックス)と称し、ウリのひとつとなっていますが、永年MT車に乗ってきた僕が宗旨替えをしたくなるほど素晴らしい出来栄えでした。

 以上が試乗した感想ですが、インターネットの口コミ情報を調べると気になることが書かれていました。僕のGolfⅢ同様、マイナートラブルの多い車のようなのです。それを超える魅力は今回の試乗で確認できましたが、万人にオススメできる車ではないようです。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。